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tohruによるレビューブログ
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アイドルワイルド(紙ジャケット仕様) 

EBTGの良さが詰まった傑作アルバム。

コマーシャルソングでもなく、コンビニソングでもない、
ひとり、またはふたりで、
じっと耳を傾けて聴き入るようなアルバムだ。

アルバムの終わりに流れる、
「エプロン・ストリングス」の余韻も素晴らしい。
名曲である。
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Maxfield Parrish

パリッシュが生み出す色彩と画は、
人々を幻想の彼方へと誘い出して、
どこか郷愁にも似た
得も言われない感傷を抱かせる。

マックスフィールド・パリッシュは、
今でも多くの人々を魅了する稀代の画家だ。

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ベスト・ヒット・コレクション

まさに、マドンナの懐かしの
ビデオ・クリップ集といった趣だが、
注目すべきのは、11の「オー・ファーザー」だろう。

のちに映画監督へと進出する
デヴィッド・フィンチャーの独特の
光と影のイメージが交錯する、名作ビデオだ。

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ピラー・オブ・ソルト 

ヨーロッパの黄昏と憂鬱を
浮遊感のある音の波に変えて、
ひたすら漂うかのような甘美なヴォーカル。

フォスフォラスは、
ほの暗さと気品を称えた、
ロマンティックなユニットであった。

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ワイド・アングル

まるでオーケストラのように深遠な
Hybridの音空間のなかで、独特の緊張感と
存在感を湛えつつも、浮遊しているような歌声は、
『ツイン・ピークス』で一躍有名になった、ジュリー・クルーズ。

5曲目の ドリーミング・ユア・ドリームは、
私の愛聴曲である。 
夜明けの瞬間とか、水平線や地平線の彼方にある、
現世界から異世界への移行を想像させてくれる。

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アルフォンス・ミュシャ

個人のコレクション集だが、ミュシャの
作品を本で鑑賞するのには最適な一冊。

ちなみに上野の東京都美術館で、
一昨年に開かれたミュシャ展には、
maimiといっしょに行ってきた。

終わりごろの土曜日だったせいか、
人があふれんばかりのなかで、
触れるほどの間近で鑑賞した(笑)

アルフォンス・ミュシャ 2007年カレンダー

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Rumskib

最近、HMVでジャケ買いしてから、
気に入って聴いている一枚。

デンマークのバンドの
ファースト・アルバムである。

コクトー・ツインズの影響を受けつつも、
独創的なものを生み出すことに成功している。

RUMSKIB

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ナイロビの蜂

アフリカの現実のなかで、
夫婦の純粋な愛が描かれる
サスペンスの良作。

妻を失ったあとで、妻の本当の愛を
実感してゆくジャスティンが、たまらなく切ない。

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ダーククリスタル デラックス版

ジム・ヘンソンのファンタジー映画の傑作。

大好きなブライアン・フロードのイメージを実写で見せてくれる。

この細部までこだわった、職人的なつくり方には、
今のCG映像では到底及ばないような深い世界がある。

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ディーバ ニューマスター版


その昔、映画館で観てから、LDを発売日に購入、
その映像感覚にハマっていた映画。

ジャン=ジャック・ベネックス監督の
長編第1作だか、私の一番好きな作品であり、
まさにフランスでしか撮れないような傑作である。

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